仕事内容のご紹介
肥後鶏卵株式会社は直営及び契約農場より届いた原料卵をみなさまのもとへ安全安心に届ける様、洗卵・検査・パッキング・出荷までを行う会社です。こちらでは事業内容の紹介を簡単ではございますがご紹介させて頂きます。
GPセンター
GPセンター(Grading and Packing Center)は鶏卵の「選別包装施設」です。肥後鶏卵株式会社では徹底した衛生管理や品質管理のもと、原料卵の搬入から検査・洗卵・異常卵の検出・選別・パッキング・搬出までを一貫してGPセンターで行っていきます。お客様に安心で安全な商品づくりに日々取り組んでいます。
作業の流れ
原料卵受入
弊社直営及び契約農場より原料卵が入荷されます。入荷後は一度空調の整った部屋で一時保管していきます。
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洗卵前・前検、洗卵、表面殺菌
卵が割れていたり、大きく汚れた卵が無いか確認を行い、その後卵を洗っていきます。洗卵は50~60℃に設定された洗卵水でブラッシングしていきます。またその際洗卵を行いながら殺菌処理も合わせて行います。
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水切り、検卵
洗卵後、水切りを行い再度、卵の割れや汚れが無いか確認を行います。確認後、卵の乾燥を行った上で汚卵除去・ひび卵除去・紫外線殺菌等を機械を使い行っていきます。
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異常卵除去、選別
卵内部に血液や異物、黄みだれ、無黄卵の除去を行い、各卵のサイズごとにロボットが選別を行いパックしていきます。
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後検、搬送
パック後はラベルの投入、パック前の点検(ラベル日付・卵の抜け)を行いパッキング、外観最終検査を行い出荷となります。